* 2014.6.16
3379) キジカクシ
「野草の花がお好きと聞きましたが、この島のあちこちをご案内しましょう!」
さきほど、「パープル ハート」(*A*)をとってきてくれた若者が、お昼休みに 車のない僕をこの「度島(たくしま)」(*B*)の案内してくれるというのである。
「いつも、フェリーから見えてる、"とんがり山"(飯盛山)のある飯森地区の向こうにある岩とマツ(*C*)らしい木の生えたところに行ってみたい」といったところ、
果たして、そこは、別天地のような「海岸岬のお花畑」だったのである。こんな小さな島に、こんな美しいところがあるのかとつくずく感動的に思った。ここは、『崎瀬の鼻』という度島の北端に位置している。
それは、ちょうど、昨年春に行った北海道は「礼文島」(*D*)のようなところだと思った。あの礼文島の最北端の岬である「スコトン岬」(*E*)の景色に規模は小さいが、ひどく似ていると思ったのだ。
テリハノイバラ(*527)、ハマヒルガオ(*104)、タイトゴメ(*F*)、イワタイゲキ(*2333)、ハマボッス(*G*)、などなど多くの海岸性植物の花、花の咲いていないダルマギク(*H*)、ハマナデシコ(*I*)、ハマゼリ(*1423)、ソナレムグラ(*J*)など海岸性植物のほか多くのものをみた。
・・・・★さらには、小型のシジミチョウ(*)であるクロツバメシジミ(*)らしいものを見た。★・・・
その海岸性植物群の中に30cm程も立ち上がったスギ(*K*)の葉のような葉のついた草本性の植物を見つけたのである。
当初は何だろうと思ったのだが、大方の葉の構造はかつて唐津の海岸「虹ノ松原」(*L*)で見たことのあるハマタマボウキ(*M*)というものによく似ている。ただ、かつて見たハマタマボウキというのは、明らかに匍匐していた。
そこで、やはり、いつもの植物専門サイト(*N*)で聞いてみた。
『アスパラガス属(Asparagus)の何かではないか』『クサスギカズラまたはその仲間を調べてみたら・・』との皆様からのサジェスチョンがあり、やはり、あのハマタマボウキの含まれる近縁種であることがわかった。
当初は「ハマタマボウキ」の若い個体で茎の立ち上がったものと思った。
昨日、それを確かめに、それを見た唐津は「虹ノ松原」(*L*)に出かけた。この植物を見た今季節のハマタマボウキはどうしているのだろうと思ったのだ。
すると、ハマタマボウキは砂浜海岸の道脇には幾らでもあって、多くのものが緑色の5mmくらいの実をつけていた。(度島で見たものには美は付いていなかったが、オス株だった可能性もある)
明らかに、見た目は度島で見たその植物とハマタマボウキは違っていた。こちらは、例外なくベッタリと砂地に張り付くよう匍匐していた。ただ、途中で気根や値を出して張り付いているものはない。
・・・となると、瀬戸内海側に自生地が点在するとあったの方かと思ったのだが、クサスギカズラを調べてみると、クサスギカズラは日本海側には見られず、瀬戸内海側に自生地が点在するとあった。唐津海岸の「玄海灘」も、「度島」もどちらかというと、日本海側である。さらにその産地が瀬戸内海側に自生地が点在するとなると、クサスギカズラではないということになる。
そこに届いたのが、「M」さんからの新しいコメント・意見だった。
『キジカクシでしょう。 WEBサイトでは図鑑の孫引きで「山野に生える」としていますが、地域によっては海岸でも多くみられます』
それに、(このような植物を、もっと詳しく調べたいのなら、)趣味の旅行を1-2回控えて、専門的な図鑑を揃えてはどうか?・・・たとえば、牧野図鑑(平凡社日本の野生植物シリーズ)、さらに、地方の植物誌などを購入などをしては。
「趣味の旅行を1-2回控えて」というのは、余計なことだが、これが「キジカクシ」という名前のものであることは判り、貴重な「M」さんの意見だった。
キジカクシは、日本に自生する食用となるユリ目ユリ科アスパラガス属の常緑多年草である。和製のアスパラガス(*O*)とも呼ばれているらしい。
「キジカクシ(雉隠)」の名前の由来は、茎の上部が良く分枝して葉が多数茂っているので、キジ(雉)を隠す程であることから付けられたようである。草丈は50-100cmにもなる。
北海道~九州の日本の山地に自生種で、白い小さな花を5-6月に咲かせる。これは、アスパラガスとハマタマボウキの花の時期に一致するのだろうか?( ハマタマボウキは今の6月中旬では九州「唐津の海岸」では、花も終わって緑色の実がついていた)。
山地の草地にあるが、ときに海岸の草地に生育する「雌雄異株」の多年草のようである。このことは、「M」さんの言葉にもあった。
茎は上方でよく分枝し、葉と見えるものは葉状枝であり、葉自体は退化して「鱗片葉」となっている。「鱗片葉」は広卵形で膜質のもので、葉状枝は葉腋に3~7個束生して、長さ1~2cm、線形、扁平でゆるく湾曲する。
花は総状花序につくらしい。花被は広鐘形で長さ2~3mm、淡黄緑色、花柄は長さ1~2mm、頂端部に関節があるという。葯は心形で花糸よりはるかに短い。液果は球形で、径6~8mm、赤く熟するらしい。ハマタマボウキによく似たものである。
*追加* :「M」さんへのお返事
僕のブログは個人的な『"山野草図鑑のような『歳時記』でありまして、『相当なベテランのように見受けられます』なんて、とんでもないことです。とんだ間違いです。
仕事の合間のちょっとした時間、旅行やハイキング、ドライブで見つけた野草や樹木に興味があり、それを間違いのないように載せたいだけなんです。(ただ、間違いは許されないと思います)正直なところそのくらいの熱意でしかありません。
このサイトで教えてもらえることは、植物名を調べるヒントにもなり、ひどく役に立って感謝しております。
しかし、やっぱり詳しい植物図鑑があれば・・・と思いますが、それを時間をかけて精査する余裕が今はありません。退職したら、それもいいかもしれませんが・・・。すいません。個人的なことで。
「牧野図鑑、平凡社日本の野生植物シリーズ」ですね。大きなものでなければ、考えてみます。ありがとうございました。
*【参照HP】① 「パープル ハート」(*A*): a. セトクレアセア・パリダ [別名 :パープル ハート 和名:ムラサキゴテン・紫御殿][Ⅱ](*3378):[近日掲載予定]、b. セトクレアセア・パリダ [別名 :パープル ハート 和名:ムラサキゴテン・紫御殿](*2239):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/59368757.html ]、② 度島[たくしま](*B*):a. アロエ・ベラ[Ⅱ](*3092):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9761752.html ]、b. スイカズラ[Ⅴ](*4070):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9687199.html ]、c. ヒメギキョウ[Ⅲ](*2101):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/58633897.html ]、d. Takushimacho mapa- Hirado,Prefectura de Nagasaki,Japón : ugo.cn:[ http://www.ugo.cn/admin3/es/11605003025.htm ]、e. セトクレアセア・パリダ [別名:パープル ハート 和名:ムラサキゴテン・紫御殿][Ⅱ](*3378):[近日掲載予定]、③ マツ(*C*): a. クロマツ[Ⅳ](*3277)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/11147554.html ]、b. マツ[クロマツ](*1128)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45022236.html ]、c. クロマツ(*1144):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45269132.html ]、d. クロマツ変種(*1267):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/47443981.html ]、e. リュウキュウマツ(*2509):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/60600686.html ]、f. アカマツ(*943):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/41359858.html ]、g. ダイオウマツ(*979):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45723452.html ]、④ 「スコトン岬」(*E*)★: a. レブンシオガマ(*3110)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9971288.html ]、b. オオカサモチ(*3112)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9984651.html ]、c. ネムロシオガマ(*3119):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/10034882.html ]、d. エゾカンゾウ [蝦夷カンゾウ](*3106):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9935010.html ]、e. レブンキンバイソウ(*3114):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9999139.html ]、⑤ テリハノイバラ(*527):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/25777302.html ]、⑥ ハマヒルガオ(*104):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/55406174.html ]、⑦ タイトゴメ(*F*): a. タイトゴメ(*281):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/11622938.html ]、b. オカタイトゴメ(*1703):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/54339723.html ]、c. マンネングサ類(*1697):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/54231207.html ]、d. マンネングサの山野草の鑑別:[ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ryujumihouchida/view/200512 ]、⑧ イワタイゲキ(*2333):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/59731205.html ]、⑨ ハマボッス(*G*):a. ハマボッス(*262):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/11582462.html ]、b. ハマボッス[Ⅱ](*521):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/25683670.html ]、 ハマボッス[Ⅲ](*3212):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/10705832.html ]、⑩ ダルマギク(*H*): a. ダルマギク(*290):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/11587739.html ]、b. シロバナダルマギク(*680):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/33932624.html ]、⑪ ハマナデシコ(*I*):a. ハマナデシコ(*41):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/27238223.html ]、b. シロバナヒメハマナデシコ(*905):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/39510201.html ]、⑫ ハマゼリ(*1423):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/49906084.html ]、⑬ ソナレムグラ(*J*): a. ソナレムグラ(*740):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/36266351.html ]、b. ソナレムグラ[Ⅱ](*2166):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/59033629.html ]、⑭ スギ(*K*): a. スギ(*1128):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45022236.html ]、b. ヒマラヤスギ(*1002):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/41963844.html ]、⑮ スギ(*1128):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45022236.html 、c. ヒマラヤスギ[Ⅱ](*1971)[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/57625889.html ]、⑯ 虹ノ松原(*L*):a. ケカモノハシ[Ⅱ](*2761):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/2622630.html ]、b. アメリカハマグルマ(*2507):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/60595481.html ]、c. クロマツ(*1144):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45269132.html ]、d. ハマタマボウキ(*1483):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/51259826.html ]、e. ムクロジ[Ⅰ](*1506):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/51022681.html ]、f. オニシバ[Ⅲ](*2911):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/6402171.html ]、⑰ ハマタマボウキ(*M*):a. ハマタマボウキ [Ⅰ](*1483):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/51259826.html ]、b. ハマタマボウキ [Ⅱ](*1484):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/51270847.html ] c. ハマタマボウキ[Ⅲ](*2106)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/58674799.html ]、⑱ 植物専門サイト(*N*):草花を愛でる方々のためのお尋ねBBS:[ http://www2.ezbbs.net/18/jswc_3242/ ]、⑲ アスパラガス(*O*):a. アスパラガス(*883):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/39132321.html ]、b. アスパラガス[Ⅱ](*3220):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/10879323.html ]
3379) キジカクシ
「野草の花がお好きと聞きましたが、この島のあちこちをご案内しましょう!」
さきほど、「パープル ハート」(*A*)をとってきてくれた若者が、お昼休みに 車のない僕をこの「度島(たくしま)」(*B*)の案内してくれるというのである。
「いつも、フェリーから見えてる、"とんがり山"(飯盛山)のある飯森地区の向こうにある岩とマツ(*C*)らしい木の生えたところに行ってみたい」といったところ、
果たして、そこは、別天地のような「海岸岬のお花畑」だったのである。こんな小さな島に、こんな美しいところがあるのかとつくずく感動的に思った。ここは、『崎瀬の鼻』という度島の北端に位置している。
それは、ちょうど、昨年春に行った北海道は「礼文島」(*D*)のようなところだと思った。あの礼文島の最北端の岬である「スコトン岬」(*E*)の景色に規模は小さいが、ひどく似ていると思ったのだ。
テリハノイバラ(*527)、ハマヒルガオ(*104)、タイトゴメ(*F*)、イワタイゲキ(*2333)、ハマボッス(*G*)、などなど多くの海岸性植物の花、花の咲いていないダルマギク(*H*)、ハマナデシコ(*I*)、ハマゼリ(*1423)、ソナレムグラ(*J*)など海岸性植物のほか多くのものをみた。
・・・・★さらには、小型のシジミチョウ(*)であるクロツバメシジミ(*)らしいものを見た。★・・・
その海岸性植物群の中に30cm程も立ち上がったスギ(*K*)の葉のような葉のついた草本性の植物を見つけたのである。
当初は何だろうと思ったのだが、大方の葉の構造はかつて唐津の海岸「虹ノ松原」(*L*)で見たことのあるハマタマボウキ(*M*)というものによく似ている。ただ、かつて見たハマタマボウキというのは、明らかに匍匐していた。
そこで、やはり、いつもの植物専門サイト(*N*)で聞いてみた。
『アスパラガス属(Asparagus)の何かではないか』『クサスギカズラまたはその仲間を調べてみたら・・』との皆様からのサジェスチョンがあり、やはり、あのハマタマボウキの含まれる近縁種であることがわかった。
当初は「ハマタマボウキ」の若い個体で茎の立ち上がったものと思った。
昨日、それを確かめに、それを見た唐津は「虹ノ松原」(*L*)に出かけた。この植物を見た今季節のハマタマボウキはどうしているのだろうと思ったのだ。
すると、ハマタマボウキは砂浜海岸の道脇には幾らでもあって、多くのものが緑色の5mmくらいの実をつけていた。(度島で見たものには美は付いていなかったが、オス株だった可能性もある)
明らかに、見た目は度島で見たその植物とハマタマボウキは違っていた。こちらは、例外なくベッタリと砂地に張り付くよう匍匐していた。ただ、途中で気根や値を出して張り付いているものはない。
・・・となると、瀬戸内海側に自生地が点在するとあったの方かと思ったのだが、クサスギカズラを調べてみると、クサスギカズラは日本海側には見られず、瀬戸内海側に自生地が点在するとあった。唐津海岸の「玄海灘」も、「度島」もどちらかというと、日本海側である。さらにその産地が瀬戸内海側に自生地が点在するとなると、クサスギカズラではないということになる。
そこに届いたのが、「M」さんからの新しいコメント・意見だった。
『キジカクシでしょう。 WEBサイトでは図鑑の孫引きで「山野に生える」としていますが、地域によっては海岸でも多くみられます』
それに、(このような植物を、もっと詳しく調べたいのなら、)趣味の旅行を1-2回控えて、専門的な図鑑を揃えてはどうか?・・・たとえば、牧野図鑑(平凡社日本の野生植物シリーズ)、さらに、地方の植物誌などを購入などをしては。
「趣味の旅行を1-2回控えて」というのは、余計なことだが、これが「キジカクシ」という名前のものであることは判り、貴重な「M」さんの意見だった。
キジカクシは、日本に自生する食用となるユリ目ユリ科アスパラガス属の常緑多年草である。和製のアスパラガス(*O*)とも呼ばれているらしい。
「キジカクシ(雉隠)」の名前の由来は、茎の上部が良く分枝して葉が多数茂っているので、キジ(雉)を隠す程であることから付けられたようである。草丈は50-100cmにもなる。
北海道~九州の日本の山地に自生種で、白い小さな花を5-6月に咲かせる。これは、アスパラガスとハマタマボウキの花の時期に一致するのだろうか?( ハマタマボウキは今の6月中旬では九州「唐津の海岸」では、花も終わって緑色の実がついていた)。
山地の草地にあるが、ときに海岸の草地に生育する「雌雄異株」の多年草のようである。このことは、「M」さんの言葉にもあった。
茎は上方でよく分枝し、葉と見えるものは葉状枝であり、葉自体は退化して「鱗片葉」となっている。「鱗片葉」は広卵形で膜質のもので、葉状枝は葉腋に3~7個束生して、長さ1~2cm、線形、扁平でゆるく湾曲する。
花は総状花序につくらしい。花被は広鐘形で長さ2~3mm、淡黄緑色、花柄は長さ1~2mm、頂端部に関節があるという。葯は心形で花糸よりはるかに短い。液果は球形で、径6~8mm、赤く熟するらしい。ハマタマボウキによく似たものである。
*追加* :「M」さんへのお返事
僕のブログは個人的な『"山野草図鑑のような『歳時記』でありまして、『相当なベテランのように見受けられます』なんて、とんでもないことです。とんだ間違いです。
仕事の合間のちょっとした時間、旅行やハイキング、ドライブで見つけた野草や樹木に興味があり、それを間違いのないように載せたいだけなんです。(ただ、間違いは許されないと思います)正直なところそのくらいの熱意でしかありません。
このサイトで教えてもらえることは、植物名を調べるヒントにもなり、ひどく役に立って感謝しております。
しかし、やっぱり詳しい植物図鑑があれば・・・と思いますが、それを時間をかけて精査する余裕が今はありません。退職したら、それもいいかもしれませんが・・・。すいません。個人的なことで。
「牧野図鑑、平凡社日本の野生植物シリーズ」ですね。大きなものでなければ、考えてみます。ありがとうございました。
*【参照HP】① 「パープル ハート」(*A*): a. セトクレアセア・パリダ [別名 :パープル ハート 和名:ムラサキゴテン・紫御殿][Ⅱ](*3378):[近日掲載予定]、b. セトクレアセア・パリダ [別名 :パープル ハート 和名:ムラサキゴテン・紫御殿](*2239):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/59368757.html ]、② 度島[たくしま](*B*):a. アロエ・ベラ[Ⅱ](*3092):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9761752.html ]、b. スイカズラ[Ⅴ](*4070):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9687199.html ]、c. ヒメギキョウ[Ⅲ](*2101):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/58633897.html ]、d. Takushimacho mapa- Hirado,Prefectura de Nagasaki,Japón : ugo.cn:[ http://www.ugo.cn/admin3/es/11605003025.htm ]、e. セトクレアセア・パリダ [別名:パープル ハート 和名:ムラサキゴテン・紫御殿][Ⅱ](*3378):[近日掲載予定]、③ マツ(*C*): a. クロマツ[Ⅳ](*3277)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/11147554.html ]、b. マツ[クロマツ](*1128)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45022236.html ]、c. クロマツ(*1144):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45269132.html ]、d. クロマツ変種(*1267):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/47443981.html ]、e. リュウキュウマツ(*2509):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/60600686.html ]、f. アカマツ(*943):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/41359858.html ]、g. ダイオウマツ(*979):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45723452.html ]、④ 「スコトン岬」(*E*)★: a. レブンシオガマ(*3110)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9971288.html ]、b. オオカサモチ(*3112)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9984651.html ]、c. ネムロシオガマ(*3119):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/10034882.html ]、d. エゾカンゾウ [蝦夷カンゾウ](*3106):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9935010.html ]、e. レブンキンバイソウ(*3114):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/9999139.html ]、⑤ テリハノイバラ(*527):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/25777302.html ]、⑥ ハマヒルガオ(*104):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/55406174.html ]、⑦ タイトゴメ(*F*): a. タイトゴメ(*281):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/11622938.html ]、b. オカタイトゴメ(*1703):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/54339723.html ]、c. マンネングサ類(*1697):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/54231207.html ]、d. マンネングサの山野草の鑑別:[ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ryujumihouchida/view/200512 ]、⑧ イワタイゲキ(*2333):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/59731205.html ]、⑨ ハマボッス(*G*):a. ハマボッス(*262):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/11582462.html ]、b. ハマボッス[Ⅱ](*521):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/25683670.html ]、 ハマボッス[Ⅲ](*3212):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/10705832.html ]、⑩ ダルマギク(*H*): a. ダルマギク(*290):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/11587739.html ]、b. シロバナダルマギク(*680):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/33932624.html ]、⑪ ハマナデシコ(*I*):a. ハマナデシコ(*41):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/27238223.html ]、b. シロバナヒメハマナデシコ(*905):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/39510201.html ]、⑫ ハマゼリ(*1423):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/49906084.html ]、⑬ ソナレムグラ(*J*): a. ソナレムグラ(*740):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/36266351.html ]、b. ソナレムグラ[Ⅱ](*2166):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/59033629.html ]、⑭ スギ(*K*): a. スギ(*1128):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45022236.html ]、b. ヒマラヤスギ(*1002):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/41963844.html ]、⑮ スギ(*1128):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45022236.html 、c. ヒマラヤスギ[Ⅱ](*1971)[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/57625889.html ]、⑯ 虹ノ松原(*L*):a. ケカモノハシ[Ⅱ](*2761):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/2622630.html ]、b. アメリカハマグルマ(*2507):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/60595481.html ]、c. クロマツ(*1144):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/45269132.html ]、d. ハマタマボウキ(*1483):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/51259826.html ]、e. ムクロジ[Ⅰ](*1506):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/51022681.html ]、f. オニシバ[Ⅲ](*2911):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/6402171.html ]、⑰ ハマタマボウキ(*M*):a. ハマタマボウキ [Ⅰ](*1483):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/51259826.html ]、b. ハマタマボウキ [Ⅱ](*1484):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/51270847.html ] c. ハマタマボウキ[Ⅲ](*2106)★:[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/58674799.html ]、⑱ 植物専門サイト(*N*):草花を愛でる方々のためのお尋ねBBS:[ http://www2.ezbbs.net/18/jswc_3242/ ]、⑲ アスパラガス(*O*):a. アスパラガス(*883):[ http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/39132321.html ]、b. アスパラガス[Ⅱ](*3220):[ http://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/10879323.html ]